剣道稽古日記(剣正塾)
2024.4.24(水)稽古相手は、髙橋先生、籾山先生、田口先生。一週間ぶりの稽古です。右足をテーピングで固め、踏み込みなし、左足加重、俯瞰的稽古でいきます。防具をつけた稽古をしていなくても、見取り稽古や剣道談義などで剣道を意識した生活をしていると意識レベルは落ちません。起こりの見え方も普段より感覚がよかったです。小手返し面も無意識で反応できました。塾長から小手を打ち、左に動いた時の足の使い方を丁寧にと指導を受けました。剣道形の六本目の足さばきです。小技であっても足さばきをきっちりすることで上体の乱れなく、次の技への準備ができます。打ちたい、打ち込みたいというちょっと欲望を抑えた稽古の方が質の向上につながるのでないかということを感じました。ケガの功名ですね。剣道稽古日記(剣正塾)