ボクシングに関すること
まずは先月に引退を発表したミルコ・クロコップについて。たしか「紙のプロレス」で誰かが書いてたことなんですけど、ミルコの凄さっていうのは、左ハイを代表とする打撃のスキルの高さよりもむしろ、相手のタックルを切る能力、およびグラウンドに徹底して付き合わない能力のほうにあったんじゃないかと思うんですよね。それは、ステファン・レコと比較すれば明らかなわけで。レコも一時期PRIDEに参戦してましたよね。たぶんレコの思惑としては、「自分もミルコみたいになれる」って考えてたと思うんですよ。でも、結果は良いとこ全くなしの3戦3敗。この差というのは、やっぱりグラウンドの展開をつくらせず、自分が得意とするスタイルを貫徹させてた点にあるんじゃないでしょうか。しかし引退となると最後の試合がロッキー・マルティネス戦になっちゃうんだなあ・・...RIZIN.15観戦記
ライカさんの応援でパンクラス304に行ってきました。結果は残念でしたが後ろは振り返りません。次に向かって挑戦は続きます!
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アメリカ合衆国で出版されているボクシング専門の雑誌である。当初はボクシング・レスリング専門誌として1922年にスタートしたが、その後ボクシングに特化した雑誌となっており、独自にボクサーのランキング付けも発表している。ボクシング界では最も歴史と権威ある雑誌とされ、"The Bible of Boxing(ボクシングのバイブル)"とも呼ばれている。 リングマガジンは1922年2月15日に、ナット・フライシャーによって初版発行された。また、スポーツライターのダン・ダニエルズが共同創設者として発行当初より協力している。当初はニューヨーク市を拠点にしたが、その後ロングアイランドに拠点を移し1993年に現在のペンシルベニア州の郊外に移った。 初版はわずか24ページで20セントの雑誌であったリングマガジンだが、スキャンダラス部分もオープンにし、また多くの実力のある無名ボクサーを紹介するなどボクシング界に大きな貢献を果たした。 1977年には英語版だけでなくベネズエラからスペイン語版、東京から日本語版、パリからフランス語版と3つの国際版が出版される。日本からはジョー小泉が早くからリングマガジンに記事を投稿し、東洋地区通信員として活動をしており、現在はリング・ジャパンの代表になっている。 1983年には、ファイティング原田に対し、リングマガジンチャンピオンベルトの贈呈が行われた。 2007年9月にオスカー・デ・ラ・ホーヤが代表を務めるゴールデンボーイ・エンタープライズとその関連会社が、ケイパ・パブリッシング・グループからリングマガジンを買収したと発表された。ゴールデンボーイ・エンタープライズでは将来的にリングマガジンのタイトルの権威を向上させ、タイトルマッチが組めるようにしたいと考えている。しかし、GBP寄りに偏ってしまうのではないか、との批判もある。 "The Ring" and "The Bible of Boxing" are registered trademarks of Sports & Entertainment Publications, LLC.